Sunoからは音源を取得できます。有料プランでは音源をステムに分離し、大まかなMIDIを書き出すこともできますが、コード譜や読める楽譜は手に入りません。楽譜にするには、書き出した音源をSongscriptionのような採譜ツールに通します。編集して演奏に使える楽譜やMIDI、タブ譜を作れます。
Sunoなら、完成した曲のように聴こえる音源を数秒で生成できます。その曲を楽譜を見ながら演奏し、自分の曲と呼べる形にするには、もう少し手を加える必要があります。
目的別のSunoガイド
生成した曲でやりたいことに合わせて、各ガイドを読んでみてください。
| 目的 | ガイド | 次のステップ |
|---|---|---|
| Sunoの曲から楽譜を作る | Sunoの曲を楽譜にする | Songscriptionを無料で試す |
| Sunoの曲からギターのタブ譜を作る | Sunoの曲をギターのタブ譜にする | 曲をアップロード |
| 生成した曲を仕上げる | Sunoで曲を作った後にすること | 無料アカウントを作成 |
| 自分の曲として演奏する | AIは自分だけが弾ける曲を書ける? | 音源から楽譜を作る |
| 音楽の授業でSunoを使う | 音楽の授業でSunoを使う | 無料アカウントを作成 |
Sunoから取得できるもの、できないもの
Sunoから書き出せるものは、これまでに変わってきました。通常は完成したステレオ音源を取得できます。有料プランでは、その音源をステムに分離することもできます。Proでは最大12個に分離でき、Premierで使えるSuno StudioではステムをMIDIファイルに変換できます。
Sunoからはコード譜や読める楽譜を取得できません。Studioが作るMIDIも、音符が格子状に並んだだけのデータで、読んで演奏できる楽譜ではありません。ステムを使えばベースをミュートでき、MIDIを使えばDAW上で音符を動かせます。ただ、ピアノが実際に何を弾いているかを見たり、バンド仲間にパートを渡したり、譜面台に置いて曲を読んだりするには、音を聴き取って楽譜にする必要があります。この作業が採譜です。
Sunoの曲を楽譜とMIDIにする
採譜ツールは録音を聴いて音を拾い、使える形に書き出します。Songscriptionでは一度の処理で楽譜、MIDI、MusicXML、タブ譜を取得できます。生成した曲を楽譜として読んだり、MIDIファイルをDAWに取り込んだり、タブ譜を見ながら弾いたりできます。
Sunoから音源を取り出し、採譜した結果を整えるまでの手順は、Sunoの曲を楽譜にする方法で紹介しています。ギターのパートが欲しいときは、Sunoの曲をギターのタブ譜にする方法をご覧ください。ギターを分離し、Guitar Proファイルや読めるタブ譜のPDFを書き出す手順を紹介しています。
曲を仕上げる
採譜すれば楽譜は手に入りますが、曲を仕上げるにはその先の作業もあります。パートを編集し、一部を実際の楽器で録音し直し、演奏して、その曲をどう使うかを決めます。
Sunoで曲を作った後にすることでは、生成した音源を出発点として、その後にできることとできないことを整理しています。ステムやMIDI、DAWをどこで使うかも紹介しています。
Sunoで作った曲の権利と使い方
AIで生成した音楽の所有権や権利はまだ定まっておらず、ツールの規約や住んでいる国によって異なります。プランによって商用利用の範囲も異なり、AIだけで生成した作品を所有できるかどうかについては、法的な結論が出ていない地域もあります。この記事を含め、この話題について読んだ内容は一般的な情報として受け止めてください。法律上の助言ではありません。曲を公開または販売する前に、使ったツールの規約と住んでいる地域のルールを確認してください。
生成した音源を、自分で演奏でき、自分の曲と呼べる作品にするには、手を加える必要があります。採譜は、そのための作業の一つです。AIは自分だけが弾ける曲を書ける?では、この考えを詳しく取り上げています。
音楽の授業で使う
生徒たちはすでにAIの作曲ツールを使っています。教える側にとっては、使われていることを認めるかどうかより、生徒が学ぶ機会を減らさずにどう活用するかが課題です。
曲を生成してから採譜する作業そのものを、授業に取り入れることもできます。完成した音源を聴くだけでなく、コードやメロディーがどう組み立てられているかを生徒が確かめられます。音楽の授業でSunoとSongscriptionを使うでは、役立つ使い方や気をつけたいことのほか、生成した曲の採譜を通して、生徒が自分で音楽に取り組む機会をどう残すかを紹介しています。
関連ガイド
Sunoの曲をさらに活用するためのガイドです。
- 曲を楽譜にする: Sunoの曲を楽譜にする、Sunoの曲をギターのタブ譜にする
- 曲を仕上げ、自分のものにする: Sunoで曲を作った後にすること、AIは自分だけが弾ける曲を書ける?
- 授業で使う: 音楽の授業でSunoを使う
- ステムと生成ツール: Sunoの曲からステムと楽譜を取得する方法、SunoとUdioの比較
- ツールを比べる: おすすめの採譜ツール
よくある質問
Sunoで曲を作った後は何をすればいいですか?
Sunoで曲を生成すると、完成した曲のように聴こえる音源が手に入ります。有料プランでは音源をステムに分離でき、Premierで使えるSuno Studioからは大まかなMIDIを書き出せます。ただし、コード譜や楽譜は手に入りません。編集して演奏に使える楽譜にするには、音源を採譜します。その後、パートを整えたり、実際の楽器で一部を録音し直したり、自分の楽器で曲を練習したり、ほかの奏者向けにアレンジしたりできます。SongscriptionにSunoの音源を入力すると、一度の処理で楽譜、MIDI、MusicXML、タブ譜を取得できます。
Sunoの曲から楽譜を作れますか?
Sunoから直接楽譜を取得することはできません。Sunoからは音源を取得でき、有料プランではステムと大まかなMIDIも取得できますが、読める楽譜は作られません。楽譜にするには音源を書き出し、録音を聴いて音符を書き出す採譜ツールに通します。Songscriptionなら一度の処理で楽譜、MIDI、MusicXML、タブ譜を取得できます。できた楽譜を譜面台に置いて読んだり、データを楽譜作成ソフトやDAWで開いたりできます。
SunoからMIDIやステムを取得できますか?
はい。有料プランでは曲をステムに分離できます。Proでは最大12個に分離でき、Premierで使えるSuno Studioでは、ステムごとにクレジットを使ってMIDIファイルに変換できます。パートをDAWに取り込むには便利ですが、MIDIは音符が格子状に並んだだけのデータです。コード記号も、読める楽譜も、曲のセクションも含まれません。読んで演奏できる楽譜にするには、音源を採譜して整える必要があります。Songscriptionは書き出した音源を聴き取り、編集できる見やすい楽譜にします。一度の処理で楽譜、MIDI、MusicXML、タブ譜を取得できます。
Sunoで作った曲の権利は自分のものですか?
AIで生成した音楽の所有権や権利はまだ定まっていません。使ったツールの利用規約と住んでいる国の法律によって異なり、どちらも変化の途中です。プランによって商用利用の権利の範囲も異なります。AIだけで生成した作品の法的な扱いは、いくつかの国や地域でまだ結論が出ていません。これは一般的な情報であり、法律上の助言ではありません。曲を公開または販売する前に、使ったツールの規約と住んでいる地域のルールを確認してください。
すでに生成した曲を、聴くだけでなく演奏したいですか?音源をSongscriptionにアップロードして、使える楽譜、MIDI、タブ譜を取得できます。
