この記事はどんな曲のコードも見つけるためのガイドの一部です。
ウクレレには指1本か2本で押さえられるコードが多く、曲を覚えやすい楽器です。まずはコードを見つけ、4本の弦で押さえやすく、声にも合うキーにする必要があります。録音から直接コードを取り出し、ウクレレで弾きやすいキーに移調して、響きを損なわない範囲でシンプルな押さえ方を選ぶとよいでしょう。
録音からコードを取り出す
録音に入っているコードを確かめれば、ネットに投稿された推測に頼らずに済みます。曲をSongscriptionにアップロードすると、音源から楽譜とコードが採譜され、編集できます。新しい曲やあまり知られていない曲は、投稿されたコード譜が少ないか、まったく見つからないこともあります。採譜した楽譜を編集できれば、次のステップでウクレレ向きのキーに移すときも、最初から書き直す必要はありません。
詳しい流れはどんな曲のコードも見つける方法で紹介しています。ギターで弾く場合はどんな曲でもギターコードを見つける方法も参考にしてください。
ウクレレで弾きやすいキーを選ぶ
一般的なソプラノ、コンサート、テナーのウクレレは、4弦から順にg、C、E、Aにチューニングします。4弦のgが高い音になるチューニングです。一回り大きいバリトンウクレレは、ギターの1〜4弦と同じD、G、B、Eに合わせます。
一般的なチューニングでは、開放弦を使ったコードで弾きやすいキーはC、F、G、D、Aと、それぞれの平行調であるAmやEmなどです。CとGは特に弾きやすく、多くのコードが開放弦を使い、指1本か2本で押さえられます。E♭、A♭、B♭のようなフラットの付くキーの曲は押さえにくいので、弾きやすいキーに移してみてください。編集できる楽譜なら一度の操作で移調できます。キーを変えて歌いやすい音域に合わせたいときは、声に合うキーに曲を移調する方法も参考になります。
シンプルな押さえ方とカポ
弾きやすいキーに移せば、演奏するコードの多くは開放弦を使う簡単な形になります。C、Am、F、G、G7、Em、Dm、A、Dは押さえやすい形です。一方、Eは少し難しいコードの一つです。
曲のキーが弾きやすいキーから少し外れているときは、カポが役立ちます。ウクレレでもギターと同じように弦をまとめて押さえ、ピッチを上げる道具です。開放弦を使った簡単なコードの形のまま、より高いキーの音を出せます。ただし、カポを使うとボイシングや音色も変わります。曲のキーがCやGから半音か全音だけ離れているなら、カポを使うと手早く弾けます。
コードを編集できる楽譜があれば、カポを付ける位置を決めたり、音が多いコードを基本のトライアド(3つの音からなるコード)に絞ったりしやすくなります。コード進行はそのまま保てます。押さえ方の読み取り方は、ほかのコード譜と同じです。
コード、タブ譜、コードメロディー
コードをストラムで弾くほか、ウクレレのアレンジには指弾きのフレーズやイントロのリフ、メロディーとハーモニーを同時に弾くコードメロディーもよく登場します。ウクレレでもほかの楽器と同じコード記号を読むので、取り出したコード譜をそのまま使えます。Songscriptionでは、指弾きのパートで指を置く場所が分かるタブ譜も書き出せます。
同じ録音からコード進行と特定のリックやコードメロディーのフレーズを取り出し、どちらも編集できます。どんな曲のコードも見つけるためのガイドでは、これらの方法をまとめて紹介しています。
よくある質問
曲のウクレレコードはどうやって見つけますか?
投稿型のコード譜を探す、耳でコードを聴き取る、録音から直接取り出すという方法があります。投稿されたタブ譜は間違いや抜けが多く、新しい曲では見つからないこともあります。耳で聴き取るには時間がかかります。確実な方法は録音を採譜することです。Songscriptionは音源を聴き取り、ハーモニーを編集できるコードとして書き出します。ウクレレでもほかの楽器と同じコード記号を読むので、コード譜ができたら押さえ方を選んで弾けます。
ウクレレで弾きやすいキーは何ですか?
開放弦を使ったコードで弾きやすいキーは、C、F、G、D、Aと、それぞれの平行調であるAmやEmなどです。中でもCとGは、多くのコードが開放弦を使い、指1本か2本で押さえられるので簡単です。E♭、A♭、B♭のようなフラットの付くキーはウクレレでは押さえにくいため、近くの弾きやすいキーに移調するか、カポを使うとよいでしょう。Songscriptionで採譜した楽譜は編集できるので、CやGへの移調も一度の操作でできます。
ウクレレにカポは使えますか?
はい。ウクレレのカポはギターと同じように使います。弦をまとめて押さえてピッチを上げるので、開放弦を使った簡単なコードの形で、より高いキーの音を出せます。フラットの付く弾きにくいキーの曲も、慣れたCやF、Gの形で弾けます。ただし、カポを使うとボイシングや音色も変わります。弾きやすいキーから少し外れた曲なら、カポを使うと手早く弾けるようになることが多いです。
ウクレレのコードと一緒にタブ譜も手に入りますか?
はい。コードはストラムで弾くハーモニーを表します。タブ譜は、リフや指弾きのフレーズ、メロディーと伴奏を一緒に弾くコードメロディーなどで、どこを押さえるかを示します。Songscriptionは録音を楽譜に採譜し、タブ譜を含む形式で書き出せます。同じ曲からコード進行と特定の指弾きパートの両方を取り出せます。ウクレレでもほかの楽器と同じコード記号を読み、コードもタブ譜も後から編集できます。
今夜弾きたい曲から始めるのが手早い方法です。Songscriptionに録音をアップロードして、音源からウクレレのコードを取り出せます。
