耳コピの進め方とAIを使うタイミング
耳コピには時間がかかりますが、道具に頼るだけでは身につかない力を鍛えられます。自分で音を拾う手順と、耳コピで得られる力、AIに先に音を書き起こさせるほうがよい場面を紹介します。
音楽の採譜、楽譜、MIDI、ピアノロール、AIを使った音楽学習のガイドを紹介します。Songscriptionチームからの製品アップデートやお知らせも掲載しています。
録音から読める楽譜を作るためのガイドです。AIによる採譜の仕組みや精度を高める方法を紹介します。ピアノソロからバンドまで、楽器やジャンルに合わせた採譜の方法も扱います。
耳コピには時間がかかりますが、道具に頼るだけでは身につかない力を鍛えられます。自分で音を拾う手順と、耳コピで得られる力、AIに先に音を書き起こさせるほうがよい場面を紹介します。
ギターの採譜は、聴こえた音をタブ譜や五線譜に書き起こす作業です。耳コピでも、AIを使っても進められます。タブ譜で表せる奏法、耳でパートを聴き取る手順、録音から数分で手直ししやすい下書きを作る方法を紹介します。
採譜は、ほかの人の曲を書き取るためだけのものではありません。自分の即興演奏を残したり、参考になるアイデアを記録したり、アレンジを試したりするのにも使えます。浮かんだメロディーを忘れる前に楽譜にするところから、作曲に取り入れられます。
音のきれいなピアノのソロ録音なら、精度の高い結果が得られます。ライブのバンド録音では、結果がかなり違うこともあります。この差を生むのは、録音自体とAIモデルの作り方です。
採譜にはいくつかの形式があり、どれを選ぶかで書き出す内容が変わります。全パートの楽譜、リードシート、コード譜、ソロ、アンサンブルでは、書き出す情報も使う場面も違います。
AI採譜の精度は、一つの数値では表せません。音の高さ、タイミング、曲の構成を分けて考える必要があり、どれも元の録音に左右されます。
楔形文字の粘土板、修道院のネウマ、グイードの譜表、手書きの写譜、MIDI、そしてAI。音楽を書き残す方法は、時代ごとに違いました。それぞれの工夫を、現代へ向かう一本道としてではなく、当時の必要に応えたものとしてたどります。
以前は何時間もかかっていたピアノの採譜が、AIを使えば数分でできるようになりました。きれいな仕上がりになるか、1時間かけて修正することになるかは、アップロードの前後に何をするかで変わります。音源を準備し、採譜結果を確認してから書き出します。
AI採譜の仕上がりは、元の音源に大きく左右されます。間違いが生まれる原因を知ると、手作業で直すところと、音源を整えて採譜し直すほうが早いところを判断しやすくなります。
セッションの仕事は、録音だけでは終わりません。演奏を楽譜やタブ譜、MIDIにするには、何時間もかかっていました。AI採譜を録音後の作業に取り入れると、納品までの流れや料金の付け方も変わります。
採譜ツールを比べるときは、一度に1音を追うのか、同時に鳴る複数の音を拾えるのかを確かめてください。広告に載っている精度の数字より、何を採譜できるかがよく分かります。この違いを表すのが、モノフォニックとポリフォニックです。
曲を採譜することと、弾けるようになることは、別々の作業になりがちです。AIに採譜を任せて同時に進めると、楽譜を理解すると弾きやすくなり、弾くことで楽譜も理解しやすくなります。音源をアップロードし、採譜結果を確認して修正を重ねながら練習します。
音楽技術やAIの新しい動き、製品のアップデートについて記事を公開したら、メールでお知らせします。